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企業の高収益体質実現のための業務と管理のしくみを構築支援するコンサルティング会社
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このご案内の中心は【全体最適の追求による収益性最大化】を事業責任者の皆様にご案内することです

 今回は少し趣を変えて【技術支配力強化】についてご案内します

 【技術支配力強化】分野は、当社創業以来の支援分野で、装置・加工系事業の製造業において、また環境の厳しさが増す昨今において、さらに重要性が増していると考えています

 まず【技術支配力】の意味は、「事業をおこなうなかで、必要とするあらゆる分野の重要な技術を自社が論理的に解明している」ことをいいます

 簡単に一例を言うと
「設備の更新や投資をする際に、製造装置設備を自社で設計できて、エンジニアリング会社や設備メーカーは貴社に言われた通りにただ作るだけ」
という状況になっているかどうかと言うことになります

 皆様の事業においてはいかがでしょうか

 とある金属部品メーカーの関連会社社長からのご相談内容をご紹介します

 この企業は、ある化学品を材料とした製品を生産しています
設備は30年前に創業した当時のままで、ここへ来て設備の精度の低下による歩留の悪化が問題となっており、新しい設備への入れ替えを考えていましたが、新設備の投資には15億円かかると設備メーカーから言われており、現在の状況ではその企業にとり大変過大な投資でありました

そこでこの社長は、自社開発で装置を作ることを考え、スタッフに指示をしたとのことですが・・・
社長曰く「創業当時は自社の技術スタッフが中心で、工程の原理をもとに独自に開発した。ところが時間とともに技術を知っているスタッフがいなくなり、工程ではトラブル処理のためのスタッフだけになってしまい、設備の基本原理をわかっている人がいなくなっている」とのことでした

こういった【技術支配力】に関する話はこの企業に限らず、多くの企業でお聞きします

ある企業では、数値的な歩留向上の余地はあるにもかかわらず、長年有効な対策がとることができず、不良品流出防止対策ばかりにおわれ、以前に比べ工程の人員が増加していて、減らすことができずにいる

またある企業では、ここ数年で現場スタッフの多くが定年退職するが、若手スタッフに技術・技能が伝承されていない

これまでの話の内容自体は製造現場固有の話に聞こえますが、メーカーとしての根幹の話で【技術支配力】に行き着く話です

そもそもモノづくりのメーカーでありながら、自社の技術がわかっていない、明らかになっていない、なんとなく物ができているといったことでいいのでしょうか

前回ご案内した『収益源マップ』をもとに新市場への進出を考えた時に自社のシーズが明確でないと、市場が要求するニーズに応えようがありません。
また、自社技術に基づかない新製品開発などはありえない話ではないでしょうか

そこで、【技術支配力】を強化するための活動として、自社技術の解析<見える化>から着手することをお勧めします

具体的には、変化メカニズムを単位物理量まで解析します(参照:表1)

多くの企業で、『設備構成』(表1の左側、上から5段目)までは今いる技術者は書くことができるようですが、『要素技術』(6段目)以降から『単位物理量』まではなかなか難しいようです

さらにキーとなる工程を分割し、掘り下げて解析を進めて、定量化まで行います(参照:表2、表3)

これらの一連の活動こそが、【技術立社としての立て直し】への第一歩と確信しています


ここまで見えるようになれば、次のステップへ進めます

以上、ここまでが【技術支配力強化】に向けた<技術の見える化>のステップですが、この先はそれぞれの企業で持っている目的によって展開することができます

《展開例》
・ シーズオリエンテッド新分野への製品展開
・ 新技術の研究テーマの決定
・ 技術の伝承(伝承技術のデジタル化)
・ 既存設備の改良、開発(リードタイム短縮、歩留改善、省エネ)
・ 新製法開発


皆様いかがでしょうか

 このご案内の主旨である【全体最適の追求による収益性最大化】とあわせて、【技術支配力強化】は企業にとって非常に大事な柱だと考えています



 当社では、〔技術の見える化プログラム〕と称して、変化メカニズム解析を中心に支援しております


技術の見える化パンフレット

表1

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表2

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表3

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